能楽とは、室町時代より600年以上演じ受け継がれてきた日本を代表する舞台芸術です。 謡(うたい)と演技を担当する立方はシテ方・ワキ方・狂言方の3つの役から成り、伴奏担当の囃子方は笛方・小鼓方・大鼓方・太鼓方の4つの役から構成されています。
そして、さらに各役がいくつかの流儀にわかれています。現在では、7つの役籍に24の流儀があります。昔は流儀の異なる混成を作ることはありませんでしたが、今では、座付きの役がなくなったことから、それ以外の役籍間で流儀の組み合わせは自由になっています。
能楽の歴史は深いですが、触れ合うことで自然に理解していきます。
ぜひ、楽しんで触れ合ってください。
川口市 ふれあい能楽会 ご案内
川口市ふれあい能楽会は平成28年度より継続して文化庁の伝統文化親子教室事業の補助金による親子のための無料能楽教室を毎年実施しており、随時参加を受け付けています。
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